ようこそ!催眠の世界へ
催眠術は誰でも習得できる技術
様々な催眠の世界
本当に価値ある催眠の学び
「催眠」
この言葉を聞いて、あなたはどんなイメージをするでしょうか?
おそらく、多くの人がイメージするのは、テレビで観る魔法のような催眠術だと思います。催眠術師が「三つ数えるとあなたは〇〇になります」「一つ、二つ、三つ」と誘導するとその通りの反応が起こる、まるで操られているように見えると思います。
もしくは、あまりにも簡単な言葉でかかるので、嘘やヤラセだと思われる人もいることでしょう。また特殊な能力や技術が必要だと思われますが、実は「催眠術は誰でも習得できる技術」です。仕組みさえ理解できれば、あなたも催眠術師になれるのです。
テレビの催眠術は催眠の世界の一部であり、不思議な現象を起こすことを目的としたエンターテインメントです。その他には自分自身に役立てる催眠もあります。
催眠術の体験に興味がある方は、最後の「催眠術のかかりやすさ度チェック」をやってみてください。催眠術にかかりやすいかどうかの傾向が分かります。
この三つぐらいは耳にしたことがあるのではないでしょうか。混同されがちですが違います。一番の違いは目的です。目的が違うからこそ、考え方も違えば、誘導法も違います。
マインドクリエイトは、2006年4月に催眠術スクールを開校、2008年に催眠療法(セラピー)を始めました。自己催眠やその他の心理療法も取り入れて、広く催眠の世界をお伝えしています。
「武器」と「防具」の催眠
「催眠術を学ぶことの魅力は、言葉だけで幻覚を見せる技術を身に付けるよりも、言葉だけで幻覚をも見せることができることを知ることである」
これは私がずっと言い続けている言葉です。催眠術では言葉だけで、催眠状態を深めて、暗示を入れて、不思議な催眠現象を起こします。幻覚は最も催眠状態が深まったときに起こる現象ですが、道具を使わずに言葉だけで深い催眠状態にすることができます。この技術を習得するだけでも素晴らしいことなのですが、それ以上に言葉の力を知ることによって、日常にも生かせる強力な「武器」となることでしょう。
それ以上に価値があるのが「言葉だけで幻覚をも見せることができる」この事実を知ることにあります。この事実を知っている人は世の中の1%ぐらいでしょう。でも逆に言えば、この事実を知って利用している人もいるということです。残念ながら、その中には悪用する人もいます。
私からすると、世の中は催眠で溢れています。催眠という定義を「相手の刺激によって相手の意図通りに反応する」としたとき、誰もが催眠にかかっていると言えます。例えば、メディア、特にテレビは強力な催眠ですし、霊現象や呪い、その他、世の中の不思議な現象は催眠の視点で解説できるものがたくさんあります。
催眠そのものに善悪はありませんが、世の中は悪い催眠で溢れています。催眠術を身に付け、催眠の本質を理解できれば、相手の意図やテクニックが分かるようになり、悪い催眠から身を守ることができるようになります。これが「防具」としての催眠です。
「武器」と「防具」
催眠の学びでどちらも同時に身に付けてみてください。
あなたは催眠術にかかりやすいと思いますか?
7点以上の方は催眠術にかかりやすい可能性が高いです。あくまで傾向ですので、点数が低くかったとしても実際に体験するとかかりやすかった、ということも多々ありますので、ぜひ一度イベントに参加して体験してみてください。